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場所の価値情報を「見える化」する新しい観光を創造する「メタ観光」
-取り組み事例紹介-
「すみだメタ観光祭」(2021年9月から12月実施)
JCDは、2021年9月から12月にかけて実施した全国で初めてのメタ観光の取り組み「すみだメタ観光祭」に企画段階から携りました。
「メタ観光」とは、地域の文化資源・魅力など多様な見えない価値を多層レイヤーのオンライン地図で表示し、地域の多様な価値を集積し観光化する取り組みです。地域の観光資源の価値を文化的・歴史的意義だけでなく、「アニメの聖地」や「インスタ映え」など様々な角度で捉え、それを複数の階層・多層レイヤーとしてオンライン上のメタ観光マップに落とし込み可視化して、楽しむ観光のことです。
多様な旅行者のニーズへの対応に加え、地域のシビックプライドの向上にも繋がる取り組みです。
メタ観光の提唱者である一般社団法人メタ観光推進機構の牧野友衛氏にメタ観光で目指すこれからの観光のあり方についてお話を伺いました。(2022年1月取材)
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