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豊中市立文化芸術センター 外観
  • #公共・文化施設の運営
  • #地域活動の企画・運営

アートに特化した人材育成プログラムを実施
市民の生活にアートの種を

-取り組み事例紹介-

豊中市立文化芸術センター(大阪府豊中市)  2017年1月より指定管理にて運営

JCDでは、それぞれの地域の現状・課題と求められる役割を踏まえ、全国の公共施設の運営をおこなっています。JCDが保有する事業企画やプロモーション、スペース活用やオペ―レーションのノウハウを掛け合わせ、交流拠点としての公共施設の運営をプロデュースしています。

2017年の開館以来、JCDを代表企業とする共同事業体で指定管理運営する「文化芸術センターを含む豊中市市民ホール等」。市民とともに文化芸術を創造・発信していくハブ施設としての成長を支えた実績が認められ、第二期(2021年~2026年)も引き続き管理運営を行なっています。

 JCD では、豊中市文化芸術推進プランを見据えた事業展開として、豊中市の独自性を生かしたコンテンツを充実させ、劇場ブランドの確立を目指すとともに、アートに特化した人材育成プログラム「とよなか ARTSワゴン」を企画し、実施しています。このプログラムは、2年という歳月をかけてアーティストを育成し、その後もアーティストとしての経験・活躍の場を提供していく<レジデントアーティスト>プログラム、さらに地域社会とアートをつなげる<市民アートコーディネーター>の育成をおこなっています。今では、地域の人々に活動が認知され、ハブ施設としての機能性が高まり、多くの市民がアートに親しみを持ち、関心と理解が広がり市民とアートとの接点の増加に貢献しています。

これらの取組が評価され、令和5 年度「地域創造大賞(総務大臣賞)」を受賞しています。(2024年1月取材)

 

担当者インタビュー≫

「豊中市立文化芸術センター」指定管理運営 事例

https://www.jtbcom.co.jp/article/chiiki/1521.html

 

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