地域の賑わい創出するには、地域の価値・魅力を活用して、持続可能な賑わいを創出するための仕掛けが重要。地域の人々や企業、訪れる人々、双方に心地の良い賑わいの仕掛けををつくります。
多様化する旅行者のニーズと地域の魅力・価値を繋ぐ機能をもつ観光案内所。
地域のスポットを案内するとともに、地域と連携して知られざる魅力を発掘したり、観光客の動向を蓄積することで持続可能な観光地域づくりに貢献しています。
現在の観光案内施設における
主な機能
例えば
- まちのあらゆる情報を集約し、来訪者の特性・要望にあわせて提供。
- 地域と来訪者、来訪者同士の交流の仕掛けにより、交流人口、関係人口の増加を促進。
- 観光案内所を中心に、地域企業や団体、住民の交流が深まり、まちの結束力・活気を醸成。
- 観光案内所に集まる多くの情報を、地域の観光マーケティングに活用。
など
観光案内所の運営とともに、多様化する旅行者のニーズと地域特性に応じた事業設計、地域の知られざる魅力・価値を発信・展示するための企画、高品質かつ効率的な運営オペレーションの設計など、観光案内所の企画・運営を総合プロデュースします。近年は、リアルでの観光案内所の企画運営だけでなく、オンラインやデジタルを活用した観光案内の設計・準備・運営・運営支援も実施しています。
Phaseごとの実施内容
- JTBグループのネットワークとノウハウを最大限に活かした精度の高い調査と、その結果に基づいた綿密な計画によって、施設の盤石な基礎を設計します。
- 調査・
マーケティング - 事業計画策定
- 事業設計に基づき、開設に向けて、運営目線から全体のバランスを調整し、ソフトとハード両面の業務を整えます。
- 開設準備
(ソフト面) - 開設準備
(ハード面) - 開設後に発生する様々な課題に応じて、最適な運営手法を選定し、より良い観光案内所運営を推進します。
- 運営・運営支援
地域に訪れる旅行者や大型イベントの来場者に対して、観光ボランティアガイドが街中で地域の案内。観光ボランティアガイドが、地域の魅力や価値を案内するための、ボランティアガイドの募集や教育、地域への愛着やモチベーションを高める仕掛けづくりなど持続的な運営モデルを構築します。
観光ボランティア運営体制
地域の商業施設や公共施設の広場・公共貢献スペースなどを活用し、地域の情報発信や集客を目的としたスペースマネジメント、イベントの企画・運営をプロデュースします。
スペースマネジメントのStep
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スペースのポテンシャル確認
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- エリア人流(人流構成・商圏人口構成)
- エリア吸引力(ブランド・周辺施設・最寄駅のランク(乗降者数))
- 立地(駅からの距離・車でのアクセス・分かりやすさ)
- 建物内ポジション(建物内他機能・建物内立地)
- 期待値(今後の周囲の建設)
- 空間仕様(面積・天井高)、使用可能用途
- スペースに求められる役割、周辺地域の状況
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スペースの活用タイプの検討
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- <スペース活用タイプ>
- 飲食
- 物販
- サービス(フィットネス、リラクゼーション、温浴施設、コワーキング、アミューズメント、レジャー、他)
- イベントスペース(有料展示会、美術展、企画展(恐竜展・イマーシブアート・鉄道展・アートアクアリウム等)、キャラクターショー、ダンスイベント、他)
- 会場貸し(MICE、催事開催、スポーツ催事等の会場として主催者に貸出し。貸出しの会場費に一定の機材利用、催事制作支援を含む)
- テナントサブリース(事業区画の一部分を、料飲・物販事業者に対してサブリーシングとして契約)
- メディア活用
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スペース活用シミュレーション
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- 収益
- 集客
- 周辺スペースとの相互効果